キャブレター

キャブレターOH TZM50R セッティング

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これは余談です。
OHには関係ないんですが、エアクリ改造やマフラー・チャンバーの改造、ボアアップなどをしたときにはセッティングというものが必要になります。

ガソリンは空気と混ぜてエンジンに送り込むというのを説明しましたが、最適なガソリンと空気の比率というのがあります。上記の改造をすると、その比率がおかしくなってしまうんです。

セッティングをしないとどうなるかといいますと、ガソリンが多すぎる場合は液体として点火プラグにかかり、エンジンが吹け上がらなかったり、もたついてスムーズに回転が上がらなかったりします。俗にいう「被る」という現象です。
逆にガソリンが少ないと、エンジンが焼き付いてしまう恐れもあります。

そのセッティングの仕方を簡単に書きます。


メインジェット(MJ)

メインジェット(MJ)
中高回転域のガソリン比率に影響する部品です。
数字が書いてあると思うんですが、それは穴の大きさを表します。
数字が大きければ大きいほど、ガソリンの比率は高くなります。

パイロットジェット(PJ、スロージェット)

パイロットジェット(PJ、スロージェット)
低回転域のガソリン比率に影響する部品です。
これも数字が大きければガソリンの比率は高くなります。
厳密にいうと高回転域でもガソリンの量は多くなるんですが、影響はほぼない程度です。

ジェットニードル(JN)

TZM50R ジェットニードル
中回転域のガソリン比率に影響する部品です。
クリップの取り付け位置を下にするとガソリン比率は高くなります。

パイロットスクリュー(PS)

低回転域のガソリン比率に影響する部品です。
これは、キャブレターの外側に付いているネジを回すだけで調整できます。
微妙に、中回転域にも影響します。

エアースクリュー(AS)

エアースクリュー(AS)
低回転域のガソリン比率に影響する部品です。
これは、パイロットスクリューと似ているんですが、空気の量を調整します。


これらを駆使して、全回転域での比率を合わせます^^

セッティングが合っているか確認するのは、少し走ってからプラグの色を見て、キツネ色になっていればOK!




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